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ランタンの街、世界遺産ホイアンに行こう♪
どうも。フォーよりミーサオ派、人生ユタカです。
本日私はダナンから南に30キロの場所にある有名な観光地「ホイアン」来ております。
今回ご紹介したいのはこの世界文化遺産にも登録されているホイアンについでです。
ではまずは簡単にホイアンについてご説明していきましょう。
ホイアンはどこにあるの?
ダナンから南に30キロの場所にある港町です。
ホイアンの歴史
ホイアン(Thành phố Hội An)はチャンパ王国時代からの港町です。
1500年末には国際貿易港として栄えました。
※江戸幕府との取引もあったようで日本人も500人ほど住んでいたそうです。
昔は日本人街があったそうです。
日本と古くから文化交流してきたことが分かるモニュメント。
1700年後半の西山党の乱で町は全壊したようですがその後再建。
時代とともに国際貿易はダナンの方へ移っていきました。
ベトナム戦争では古い町並みは破壊されず残されました。
1999年には「ホイアンの古い町並み」として世界遺産に登録されます。
ランタンが有名な場所です
ホイアンの見どころは何と言ってもランタンでしょう。
街の至るところでランタンがライトアップされます。
昼間はこんな感じなんですが・・・・
夜になると・・・・
うわ!!!綺麗!!
ウェディングフォトにもいいですね!!
沢山の綺麗なランタンが売られています。
鮮やかですね。
デートには最高な場所。
歩くだけでも楽しめます。
ランタンが有名という理由がわかるでしょ?
夜と昼ではまるで世界が変わります。
映画のセットに出てくる街みたいです。
飲食店もランタンで彩られています。
街を歩いているだけでも楽しめるでしょう。
なぜランタンがここまで広がったのでしょうか。
それは昔の交易時代に遡るみたいですね。
日本人街もあったほど日本人が多く出入りしていたわけですので
ランタンや灯籠がこの地に伝わったことも不思議ではありませんよね。
いかがでしたでしょうか?
実際に行ってみて確かめてみてください。
インスタ映え間違いなしです!
ランタン祭りって?
ランタン祭りというものが「毎月開催」されています(旧暦14日)
先祖の霊を祀る日本のお盆のようなものです。
2019年は3月20日、4月18日、5月18日、6月16日、7月16日、8月14日、9月12日、10月12日、11月10日、12月10日
この日は灯篭流しが多くなるのでいつもより幻想的な雰囲気が楽しめます。※もちろんこの日以外でも灯篭流しは可能です
アンホイ橋(An Hoi Bridge)
ホイアンの街を流れるトゥボン川のド真ん中にに架かっている橋です。
上の写真は昼間ですが、夜は観光客で賑わいます。
橋からはボートや灯籠流しなど、ホイアンらしい綺麗な景色を眺めることが出来ます。
反対側から。
昼間はサイクリングしている人が多いです。
夜のアンホイ橋。
沢山の人が行き交います。
橋の中央。
ホイアンのロゴがあります。
昼間はこんな感じです。
灯篭流し体験ができます
実はトゥボン川では灯篭流しも出来ます。
さ!私もやってみます。
50〜100円くらいで買えます。
その場で購入して川へ流してみましょう。
棒に灯籠をセットします。
実際にこのように灯籠を流します。
沢山の灯籠が川へ流されています。
観光ボートに乗ろう
このボートにも乗ることができます。
値段は約千円ほど。
ライフジャケットもあるので安心。
川沿いにはこのような作品も展示されています。
ホイアンの街を散策
では昼間のホイアン町並み〜夜のホイアンを散策してみましょう。
色々な国の方々がこの場所に訪れています。
ホイアンは一本奥に入るとがらりと雰囲気が変わります。
散策していると面白そうなお店やカフェが沢山立ち並んでいます。
帽子が似合ってますよ!
おや!?あれは何だ。
最初何かと思いましたが笑
どうやらウェディングフォトですね。
ホイアンのような風情ある街で結婚式をウェディングフォトを撮る人は多いみたいです。
これは有名な寺院でしょうか。
大通りから一本脇道に入るとこのようなノスタルジックな光景が。
アートが売られています。
おしゃれな建物ですね。
絵になる道角w
街には色々見学できる建物も多いですよ。
ミュージアムですね。
こういったおしゃれな建物がずっと続いています。
ここも何か見学できるみたいです。
古い建物です。
中国文化の影響も強いですね。
夜のホイアンは光り輝きます。
ただ、昼間のホイアンもいいですね。
ホイアン散策いかがでしたでしょうか?
フォトジェニックな場所が多いので撮影するにはもってこいな場所ですよ。
日本橋(来遠橋)
2万ドン札にも印字されている、ホイアンの有名な橋です。
いつも沢山の観光客で賑わっています。
橋の中には寺院があり猿と犬の像があります。
こちらが寺院。
橋の中は結構ひろいです。
橋からの眺め。
夜はこんな感じでライトアップされます。
昼間はこんな感じです。
1593年に日本人と中国人でつくられたそうです。
この付近には日本人街があったそうですが場所は不明だそうです。
廣肇會館(こうちょかいかん)
この「廣肇會館」も見どころの一つです。
おしゃれなお店でショッピング(革製品が有名)
ホイアンには古い町並みが立ち並んでおります。
その中には色々なお店があります。
このような革製品を扱うお店が有名です。
数が半端じゃないです。
バックも豊富。
確かに革ですw
お財布もこんなに。
レストランやマッサージショップなども充実しています。
テーラー(スーツやアオザイ)で有名
ホイアンには沢山のテーラーがあります。
※丈を計って翌日には仕上がります。かなり早いです。
値段も安いので行かれた際はお気に入りの1着をつくってみてはいかがでしょうか。
※ホイアンでスーツを作った時の記事は改めてご紹介いたします。
ホイアン・ナイトマーケット
色々な屋台があります。
絵も売られていますね。
ダナンからホイアンへの行き方と時間
方法はいくつかあります。
アクセス方法
- チャータータクシー:往復約2,500円 ※ホテルスタッフに手配してもらいましょう。
- 流れのタクシー:往復約5,000円 ※道でひろいます。ビナサンかマイリンがおすすめです
- ローカルバス:100円〜300円
- シャトルバス:空港やホテルから送迎 ※料金は施設による。千円いかないくらい。
- レンタルバイク:1日レンタルで千円くらい。欧米の観光客の方々はよく利用しています
です。
個人的には1か2のタクシーをおすすめします。
なによりも早いですし、楽ですし、運転手は観光中も待っていてくれるので安心。
短期旅行で行かれるなら移動に無駄な時間はかけたくありませんよね。
チャーターすればわずか普通にひろうよりも半額になります。お得です。
ホイアンにはタクシーの駐車エリアみたいなものがあるので
運転手はそこで待機してくれます。
戻った時のために電話番号を教えてもらいましょう。
帰る間際連絡して今から行くよと伝えておくとスムーズです。
所要時間
片道約30分〜40分程度です。
近いですよ。
ダナンに来たらぜひ合わせて
ダナンから近いですし、ベトナムの観光地としても有名な場所です。
ダナンに来られた際は一度ぜひ行ってみてください。
~Information~
■名称:ホイアン (Thành phố Hội An)
■住所:Thành phố Hội An, クアンナム省
■入場料:200,000VND(1,000円)
■片道:30分〜40分
■所要時間:3〜4時間
※入場する際に購入を求められます。